Q1: いきいきプロジェクトに参加を決めた理由を教えてください。
弊社では持続可能な社会の実現に貢献すること掲げており、そのための基盤強化のひとつとして今年、社会貢献活動活性化のために『フィランソロピー分科会』を発足いたしました。「フィランソロピー(英:Philanthropy)」という言葉には、ウェルビーイング(幸福・健康・生活の質など)を改善すること、企業や個人が公益性のために自主的にさまざまな社会課題解決に取り組むこと、という意味があり、分科会が目指している方向を示すものでもあります。活動企画の検討をしていた時にnosson様の「いきいきプロジェクト」と出会い、従業員の健康課題改善への一助と、耕作放棄地の有効活用や高齢者の生きがいづくりなど地域活性化の双方に貢献できるWin-Winのプロジェクトであることに共感し、参加を決めました。
Q2.:いきいきプロジェクトのモニターに参加されていかがでしたか?
モニター参加者より、「睡眠が実感するくらい改善された」 「集中力が増した気がする」「食品からストレス改善のアプローチをすることの可能性を知ることができたことが一番の収穫」等、ポジティブな声が多く寄せられています。参加期間の2週間、とまとまめゼリーを飲み、自身の体調の変化と向き合うことは、改めて自らの健康や生活習慣などに気づくことにもなり、大変良い機会だったと思っております。また、説明会でnosson様より日高村のこと、地域の抱えている課題や活性化への想いを伺い、社会貢献への意識のスイッチが入るきっかけになった参加者もいたようです。
Q3:このプロジェクトは、100年時代に向けて、都市部の働く人、地域の人、高齢者・障害者、さまざまな多様な人"みんな"が、役割をもち、いきいきできる社会をつくっていくこと目指しています。御社が目指す、いきいきな社会(=ウェルビーング)を教えてください。
「カーボンニュートラル社会」という世界共通の目標に向けた社業を通じての社会貢献は日々尽力していますが、事業活動以外のフィールドでの社会貢献活動は『フィランソロピー分科会』を通じて活性化・推進していきます。この分科会は有志での社内横断組織です。何かアイデアを持っていないか、社会に役に立つことがしたいという気持ちは持っているものの一歩踏み出せずにいる人はいないかなど、従業員一人一人から声を聴くことから始める計画です。少しでも興味がある人たちの背中を押し、いずれは関心がなかった人たちの意識にも変化が起きるといいなと思っています。何より従業員が業務以外の場面でもいきいきできる機会があることはウェルビーイングに繋がり、結果的に会社の基盤が強化されることを期待しています。