いきいき(いきかえる、いきなおす)

いきいき(いきかえる、いきなおす)RELIFE PROJECT at HIDAKA VILLAGE

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日高村にカーボンステーション誕生!粉炭製造施設が完成しました

2026.02.10

2026年2月9日、日高村にとって大きな一歩となる日を迎えました。
「木の駅ひだか」敷地内に整備が進められていた粉炭製造施設(炭化炉)がついに完成し、落成式が行われました。

この施設を手がけたのは、日高村地域おこし協力隊を卒業した小川さん。
協力隊として活動していた頃から、地域資源の活用や林業の可能性を模索し続けてきました。

▼ 協力隊時代の活動の様子はこちら
https://ikitsuke-inaka.com/hidaka/blog/20211013_03/

小川さんは、協力隊として「木の駅ひだか」で活動したのち、
卒業を機に起業し、「株式会社ひだか林業&ITS」を立ち上げました。

目指すのは、環境負荷の低減と地域課題の解決。
その柱となるのが、地域の未利用資源を活用した「粉炭(バイオ炭)」の製造です。

未利用資源が、価値ある"炭"に生まれ変わる今回新設された粉炭製造施設は、これまで活用しきれていなかった木材などの地域資源を炭化し、粉炭へと再生するための設備です。
ogawashunkou-01.jpg粉炭(バイオ炭)は、
・土壌改良材としての活用
・二酸化炭素の固定によるカーボン対策
・農業や林業との連携による地域循環
など、さまざまな可能性を秘めています。

単なる"炭づくり"ではありません。
日高村にとっての新たな「カーボンステーション」として、環境と経済をつなぐ拠点となることが期待されています。
ogawashunkou-02.jpg落成式の様子当日は、地域の関係者や来賓の皆さまにご臨席いただき、和やかな雰囲気の中で式が執り行われました。
日時:令和8年2月9日(月)13:30~14:30
会場:高知県高岡郡日高村岩目地940-1(木の駅ひだか敷地内)
式次第
・開式宣言
・事業者挨拶
・来賓祝辞
・テープカット
・施設見学、事業概要説明
・閉式の辞
・餅投げ

テープカットでは、完成を祝う大きな拍手が。
その後の施設見学では、炭化炉の仕組みや粉炭の役割について説明があり、参加者の皆さんも興味津々の様子でした。
ogawashunkou-04.jpgそして締めくくりは、地域らしい餅投げ。
笑顔と歓声が広がり、「地域とともに進む事業」であることを象徴する時間となりました。
ogawashunkou-03.jpg地域の現場で向き合ってきた課題を、自らの事業として形にした小川さん。
今回の炭化炉完成はゴールではなく、スタートです。

日高村の山の資源を活かし、
環境にやさしく、地域にも循環を生む仕組みをつくる。

この取り組みが、これからどんな広がりを見せていくのか。
日高村の新たな挑戦に、ぜひご注目ください。